早起きは三文の徳。
空気が澄んでいます。
海なし埼玉県から神奈川県は三崎の海へ。
富士山や海が見えるとはしゃぎたくなる埼玉県民は私だけでしょうか。
全国有数のまぐろ水揚げ量を誇る三崎港。
マグロのかぶと焼きを最初にお客さんにお出しした という
明治創業の老舗旅館 三崎館本店 にて昼食をとります。
まぐろづくし御膳
小付 まぐろ酒盗(塩辛)
小鉢 まぐろ胃袋の辛子味噌和え
前菜 まぐろ角煮 まぐろ進丈
まぐろ卵の寄せ物
刺身 メバチまぐろの中トロ、赤身の刺身
煮物 まぐろの卵とカマ身のねぎま
揚物 山芋にまぐろのすき身を入れた磯辺揚げ
酢の物 まぐろの皮酢の物
香物、ご飯、味噌汁、デザート
こちらは大変好評でした。よかった。
午後は にじいろさかな号で海中観光です。 風がないので揺れる心配もありません。
船内では1袋50円でカモメの餌(かっぱえびせん)が買えます。
餌付け体験です。
船が出港するとカモメの後ろからトンビがきました。
カモメは直接くちばしにエサをあげられるのですが、トンビは投げたエサを足で上手にキャッチします。
いつまでもエサを掴んでいると爪で手をひっかかれてしまうそうです。
そうして引っかかれたのは わたくしでございます。
幸い怪我はなかったものの、びっくりしました。
魚の餌付けポイントに到着です。
水中では船長さんが投げた餌をめがけて魚が集まります。
遠くには房総半島や大島が見えました。
次はみかん狩り。三浦のみかんは広く流通していないのでお客さまも初めてです。
広い畑には三浦大根やきゃべつがたくさん。
小高い丘を上がっていくと、防風林に囲まれた中にみかん園はありました。
㋴みかん園
お土産のみかんは1kg 大小とりどりで香りよし、味は思っていたよりも甘く、それでいて酸味もちゃんとあります。
気に入ったお客さまは自分で もいだ みかんをお土産用にたくさん購入しました。
肝心なみかんの写真が・・・今回もお客さまと一緒にみかんを取るのに夢中でありません。
職務怠慢?いえいえ 現場第一!お客さまファーストですよ。
三浦半島にも縦貫道が整備されて行きやすくなってきました。
また季節を変えてご案内したいと思います。
毎度ありがとうございます。
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