皆様、ご無沙汰しております。
久しぶりの投稿になります。
気づけば年も明けてしまいました・・・
遅くなりましたが、本年も宜しくお願い致します。
さて、今回は、列車であったかイルミネーションのツアーに行ってきました。
当日は、穏やかな天気で、最高のお出かけ日和です。
お昼過ぎに出発!
途中、事故渋滞(道路いっぱいにパーツが散乱)に遭いながらも、ほぼ予定通りにバスは進みます。
浅間山、榛名山、赤城山と綺麗に見えました。
高速を降り、一般道では、果実園で使用されている面白い乗り物を発見!
雨や、冬時には厳しい乗り物ですが、ちょっと乗ってみたいな~って・・・
あれこれ目を奪われている間に、赤城フーズに到着!
上州名物からっ風で、風が強く、寒い!
そんな中、案内のお兄さん(竹内 涼真さん似)に連れられて、工場見学です。
赤城フーズは、カリカリ梅を開発した会社で、色々説明をしてくれました。
その中のひとつで、実は、群馬県は、全国第二位の梅の生産量を誇るって、皆さん、知っていましたか?
さて、ひととおり工場内の見学が終わり、最後は大きな扉の向こうでお買い物です。
そして、店内には、こんな撮影スポットがあります。
ご存じの方もおられると思いますが、現社長は、2018年に6代目となった遠山昌子氏。
実は、宝塚歌劇団の男役として活躍した経歴を持つ社長さんです。
すごいですね・・・
と、時間は過ぎ、次は列車に乗りに大間々駅に向かいます。
到着!
なんか、趣のある駅で、時代を感じますね。
この駅から、わたらせ渓谷鉄道に乗車し、イルミネーションを楽しみます。
わたらせ渓谷鉄道は、温かい時期は、トロッコ列車が走っています。
車両は、この大間々駅に留置してあります。
ホームには、こんな撮影スポットがあります。
社員の方がおっしゃていましたが、これは、「ポスト」ではなく、「わっしーくん」という、わたらせ渓谷鉄道のキャラクターだそうです。
と、撮影している間に、本日乗車する列車が入線してきました。
いざ出発!
一番前は、前面が解放されていているので前展望が味わえます。
鉄道マニアは、泣いて喜ぶ場所ですね。
席に着くと、車掌さんが、早速お弁当と飲物等を持ってきてくれました。
上神梅(かみかんばい)駅到着。
まだ、少し明るいですね。
ちなみに、この駅は、1912(大正元)年に建てられ、昭和初期に増築され、プラットホームと共に、2008(平成20)年に国の登録有形文化財に登録されています。
なんと、わたらせ渓谷鐵道では、38もの施設が有形文化財に登録されているんだそうです。
先に進むと、今度は、こんな駅が登場!
いつの間に兵庫県に・・・って思いきや、実は、「こうべ」ではなく「ごうど」という駅です。
神戸「ごうど」はこの地域の呼び名で、国鉄時代、「神戸」(こうべ)と間違わないように「神土」と記されていましたが、わたらせ渓谷鉄道になったと同時に「神戸」に表記を変更したそうです。
ちなみに、暗くて分かりませんが、この駅には、電飾の後ろに、元東武鉄道の特急用電車「デラックスロマンスカー(DRC)」2両を利用した列車のレストラン「清流」があり、実際に、車両の中で食事が召し上がれます。
すっかり陽も暮れ、あっという間に終点の間藤駅に到着!
終点では、折り返しのため10分くらい停車時間があり、皆さんホームのイルミネーションを観覧しておりました。
山中の駅という事もあり、登山カードの記入箱がありました。
こんなのも発見!
こんな山の中で、レンタサイクルとは・・・アシスト自転車でないと、かなりきついですね。
あれこれ見ているうちに、出発時間に・・・
各駅に施されているイルミネーションを鑑賞しながら、
車内では、ビンゴ大会!!!
当たった方、おめでとうございました🎉
動いている車内からパシャリ!
左が「わっしーくん」右が「ぐんまちゃん」
乗車から、およそ2時間半。
あっという間に、大間々駅に戻ってきました。
途中、休憩しながら無事帰ってきました。
イルミネーションというと、「寒い」「たくさん歩く」というイメージがありますが、今回は、列車に乗ってという新しいイルミネーション鑑賞のスタイル。
駅間のイルミネーションがない間は、車掌さんが色々お話しをしてくれました。
ちなみに、上記の雑学は、その時のお話です。
最後にもう一つ、この沿線は、色々なロケ地になっていて、最近では、沢入駅周辺は朝ドラの「半分青い」のロケ地だったそうです。
たまには、新しい発見や体験、刺激を求めて、旅行に出かけてみてはいかがですか?
是非、当社のツアーにもご参加下さい!
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